会社の分岐点

分岐点

豊富な経験から貴社の分岐点を見極めます

「決断」の現実

経営者の重要な仕事のひとつに「決断」があります。ですが、日々の業務に終われ、判断しなければならない事は、どうしても先送りにしてしまいがちです。
手遅れにならないように正しい決断は何時の日かはしなければなりませんが、なかなか出来ることではありません。
やらない理由は100通り作れる。その位、言い訳はすぐに思いついてしまいます。

問題の種類

入庫・売上の減少に歯止めをかける一手を打つべく行う、「新店舗立ち上げ」「新規部門開設」などの前向きの大きな事業計画なら、比較的着手しやすいです。
ですが、

  • 大きなコストをかけずに売上改善して行きたい
  • 新規顧客獲得方法・台単価アップ
  • 資格問題
  • 社員高齢化・人手不足
  • キャッシュフロー改善

など、どこから着手して良いかすら悩んでしまう問題は多いです。
さらに長期展望として、後継者問題や会社の寿命に至っては、出来れば考えたくない問題でしょう。

無限ループが時を無くす

問題に直面した時、始めは誰しも「現状維持か今より少し良くなってくれれば良い」という程度にしか捕らえていません。
しかし問題の重大性に気づいたとき、現状はすでに「時すでに遅し」の打つ手無しとなってしまいます。
この状況では、再び思考の無限ループに入ってしまい、結論は先送りとなってしまいかねません。

業界に漂う空気

かつては遠い未来の話と思っていた「自動運転車の登場」「書類の電子化」「AIの導入」。
業界が直面する「整備士不足問題」「設備の老朽化問題」「新技術対応・対策」
未来の社会と現状の自動車整備業界を考えれば、自動車整備業会を「光り輝く未来にこれから伸びて行く業種」と思っておられない経営者の方が大半です。

経験が源です

自動車整備工場の廃業のお話は、皆様の近くでもチラホラと聞かれていると思います。
「ウチはどうしようかなぁ」なんて考えがよぎる事もあると思います。
しかし、話の内容が内容だけに、第三者に相談するどころか誰、家族にも話にくい話題です。
私は、かつて自動車整備工場を経営していました。
この経験の中で、業務改善や新部門立ち上げ、後継者問題から廃業まで味わいました。
机上の空論では解決できないような、数字には表せない課題の存在も理解しております。

ご相談は徹底した聞取り調査から

会社の状況・後継者・地域情報からライフスタイルまで、舵を切る判断をする際の、ひとつの指針をご提案をいたします。
お気軽にお問い合わせください。