自動車整備業「専門」のコンサルとして
株式会社 TRYFORCE 代表取締役 長屋勝利 と申します。
初回なので、まずは会社紹介から…
弊社は自動車整備業専門のコンサルティングです
Our Visionページに書いてありますが、2014年迄、東京都世田谷区内で自動車整備工場・民間車検場を経営しておりましたが、廃業いたしました。
その訳はまたの機会にお話しするとして、生産業務完了後、さて次は何をしようかと悩んでいました。
私はやっぱり自動車整備が好き!そこに携わる仕事がしたい!
当然、工場再始動は真剣に悩みましたが、断念することにしました。(この訳もいつか詳しくお話しさせていただきます)
では、どうやって自動車整備業に関わっていこうか。
悩みに悩んだ結果が、「自動車整備専門コンサルティング業」です。
飲み屋で始まったコンサル業
前職であった自動車整備工場では、後継者であり、代表取締役だった上に、廃業経験者とくれば「元気かよ!今何やってるんだ?ちょっと一杯飲もうよ」なんてお誘いもいただきます。
私の体験談を話しながら杯を進めていくと、やはり皆さん色々と悩んでいらっしゃいました。
同じ課題も別の角度からアタックすれば、意外な解決方法が発見できるものです。
私の経験と知識から見えてくるちょっとしたアドバイスを重ねていくうちに「いっそコンサルタント業を始めたらどう?」と言って頂けるようになり、他人の役に立つのならと、コンサルティング業をはじめることにしました。
「物足りない後継者」としての研修時代
後継者としての私は、厳格な先代にしてみれば「全くもって使えないチャランポランなやつ」に映っていたと思います。
当然ながら先行きを心配され、色々な「後継者育成研修」に行かされました。
ひたすら座学で理論を叩き込まれたり、セオリーに則った対処方法を学んだり、千葉県富士宮駅前で大声出して歌わさせられる某養成学校にも行ってきました。
どれも素晴らしい研修というだけではなく、素晴らしい仲間とも出会えました。
当時の仲間とは今でも交流があり、日本全国に仲間がいるというのはありがたい話です。
しかし、自社に戻って実践してみても、思ったほどの成果が出ません。
だから何度も研修に行ったのでしょうね。
正直どの研修にも違和感を感じていました。
あることが足りなかったのです。
違和感のヒント
ゲームと読書は好きですが、将棋と恋愛小説は苦手です。
海は好きですが、船酔いをします。
山は好きですが、重度の高所恐怖症です。
ヒントはここにありました。
それはなんでしょうか?
答えは…企業秘密です。